Director
Prof. Tamiko Ohshima
大島 多美子 センター長
長崎大学総合生産科学域※では、半導体とそれを支える電子部品・電子材料を含むマイクロデバイスの「設計」・「製造」・「活用」に関する共同研究や人材育成の企画運営を行う「マイクロデバイス総合研究センター」(英語名Center for Advanced Microdevice Research in the Interests of Society:CAMRIS)を2023(令和5)年11月16日に開設しました。
CAMRISでは、「研究」・「教育」・「拠点」の3本柱で、学際的連携研究による社会実装や研究開発志向型人材の育成に取り組み、長崎、九州、そして日本における半導体・デジタル産業の発展に貢献して参ります。そのためにCAMRISがハブとしての役割を果たし、産官学の皆様との連携を大切にしていきます。どうぞ、ご支援ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
※学問系統を超え俯瞰的視野に立った研究・教育を目指した工学・水産学・環境学・情報データ科学4分野の学際的組織
CAMRIS is a research and education management center that focuses on the design, manufacturing, and utilization of “Microdevices”, with an awareness of their implementation and contribution to society.
The term “Microdevice” was coined to collectively refer to electronic components and materials such as semiconductors, batteries, sensors, capacitors, magnetics, and antennas.
WHAT WE DO
社会貢献・社会実装を意識し,マイクロデバイス(半導体/センサー/バッテリ/コンデンサ・磁気部品・アンテナ等の受動部品)の「設計」,「製造」,「活用」に関する研究を通し,長崎大学内外間の共同研究仲介, 研究開発志向人財育成および拠点形成の企画運営を行います。
研究
マイクロデバイス設計・製造・活用研究部門を中心に、マイクロデバイス(半導体/センター/バッテリ/コンデンサ/磁気部品・磁性材料/アンテナ/基板等)に関して、社会ニーズに合わせた研究、さらに社会シーズの活用に関する研究を、産学連携下にて遂行いたします。
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